知っておきたいハイエースの盗難対策

知っておきたいハイエースの盗難対策

トヨタのハイエースは日本国内のみならず、海外でも注目の高い人気車種です。1967年に誕生して以来、バスのような乗用車から荷物の運搬を行う貨物車、救急車のような特殊車に至るまで幅広く利用されてきましたが、残念ながら盗難被害に遭う確率が極めて高い状況にあります。
こちらでは、ハイエースを愛用する皆様が知っておきたいハイエースの盗難対策についてご紹介します。

イモビライザーの装備、イモビカッター対策製品の利用

イモビライザーは電子制御による自動車盗難防止装置で、キーに埋め込まれたICチップのIDと車両側のIDが一致しないとエンジンが始動できないようになっています。高いセキュリティ性が評価され、2012年5月販売モデルから全てのハイエースにイモビライザーが標準装備されました。
ただし、近年では不正な合鍵をメインキーと誤認させて、イモビライザーを無効化する「イモビカッター」という装置が登場し、再び盗難事件が相次いでいます。盗難対策にはイモビライザーの装備も重要ですが、イモビカッター対策製品を取り入れることでより万全な盗難対策が行えます。

カーセキュリティ

カーセキュリティは、車体への衝撃を感知した時に音で警告を発する装置です。軽い衝撃では感知できない場合もありますが、ドアガラスを割られた、鍵穴を壊されて車内に侵入されたなど、車に異常が発生した時に役立つ装置になります。製品に応じて価格が幅広く、機能面に関しても色々あるので、最新のカーセキュリティを選ぶことをおすすめします。

駐車環境への配慮

盗難の多くが屋外の契約駐車場で発生しています。深夜から朝方にかけて人目の少ない時間帯に犯行が行われることが多く、犯人はいろんなスキを狙っています。外出時に車を駐車する際は、明るく人通りの多い場所を選び、駐車環境への配慮も忘れずに行ってください。

ハイエースの盗難は自動車窃盗団によるプロの犯行がほとんどです。盗難に遭う可能性を少しでもゼロへ近づけるためにも、盗難防止に役立つ対策を必ず行いましょう。

当社では、ジムニーのカスタムパーツをはじめ、ハイエースやキャラバンローダウンパーツも取り揃えております。ローダウンに対応したランチョショックサスペンション、3点セットのお得なキットなどもあります。ハイエースやキャラバンのローダウンパーツをお探しの方はぜひ、当社をご利用ください。