ハイエースとキャラバンを徹底比較！

国産ワンボックスカーの代表格である「トヨタ　ハイエース」と「日産　キャラバン」。荷物をたくさん詰め込めるので、商用車としてだけでなく自家用車としても人気を集めています。そんな幅広い用途で活躍する2台を比較してみました！

ハイエースとキャラバンはどちらも荷室が広く設計されているのですが、細かく見てみるとハイエースの荷室長は3,000mmでキャラバンは3,050mm、荷室の幅は共に1,520mmとなっていて、ほぼ同等と言えます。2台の差が出るのは、荷室の装備です。キャラバンはラゲッジユーティリティナット（荷室に設けた穴）が複数あるため、市販のボルトを使用することで荷室内を自由にアレンジできます。しかし、荷室内の印象にも影響するので、シンプルな見た目のハイエースを好む方も多くいらっしゃいます。

車は重量があると、コーナーを曲がる時に遠心力の影響を受けやすくなります。そのため、荷物を多く積載できるワンボックスカーは、基本的に操舵に対して動きが鈍く反応するように設計し、走行安定性が保たれています。しかし、最新型のハイエースはワンボックスカーの特徴を考慮した上で、足まわりの設計を見直して、快適な操舵で乗り心地も良くなりました。また、最新型のキャラバンもホイールベースを拡大して後輪の接地性を高めたことにより、走行安定性と乗り心地の良さを向上しています。

ハイエースが自家用車としても人気が高いのは、ホールド性に優れたシートや他の乗用車にも負けないインパネシフト・ドアトリムなどの装備、高級感の漂う外観などが影響しています。そのため、個人事業主のオーナー様は商用車としてだけでなく、プライベートでも使用している方が多くいらっしゃいます。そのハイエースを強く意識したとも思える外観で登場したのが、最新型のキャラバンです。デザイン性が向上し、高級感はもちろん斬新さも与える印象となっています。インパネシフトの他にも乗用車に最適な装備が充実しています。どちらの車もローダウンパーツを使うことで、より高級感や個性を演出できます。

このようにハイエースとキャラバンのどちらにも素晴らしい部分があり、年代問わず多くの人に愛されています。そんなワンボックスカーの代表格である2台の車をより素敵に乗り続けたい方は、当社をご利用ください。当社は、ジムニー好きにおすすめのカスタムパーツの販売だけでなく、ショック・ランチョ・サスペンションといったハイエースやキャラバンのローダウンパーツ、お得にローダウンできる3点キットも揃えております。